立川市内の商店街で9月29日、「立川つまみぐいウォーキング南北編」が開催される。主催は立川市と立川市商店街振興組合連合会。
立川の商店街の逸品、イチオシ商品をつまみぐいしながら、ウオーキングを楽しむ同イベント。初開催だった昨年は、インターネットの応募申し込みが、開始から1日で定員に達する人気ぶりだった。「参加者からは、今まで通り過ぎていた知らない店がたくさんあり、このイベントで知ることができてよかった、また行きたい店があった、立川のお店の方たちや街の温かさをあらためて感じた、などの感想をいただき、大変好評だった」と話すのは同連合会広報担当者。
今年の「南北編」は、玉川上水駅を出発し、市内南北に連なる11の商店街を巡り、約10キロのウオーキングを楽しみながら、JR立川駅南口交番前のゴールを目指す。参加者は、クーポンと引き換えに、参加37店舗のうち10店舗で「つまみぐい」ができる。今年は飲食店のつまみぐいだけでなく、物販店やサービス店のつまみぐいのほか、音のつまみぐいとして、ミニ演奏会も開催される。
「立川を愛する方に、街の温かさを知って、ますます好きになってほしい。ぜひこのイベントで元気をもらっていっていただければ」と広報担当者。
開催時間は10時~15時30分。インターネット受け付けの定員は先着400人。申し込みはホームページで9月5日10時~受け付ける(定員になり次第締め切り)。当日の集合場所は参加者に直接通知する。