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立川「第一デパート」いよいよ解体へ-立川駅北口西地区再開発事業で

再開発ビルの完成イメージ

再開発ビルの完成イメージ

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 JR立川駅北口の商業施設「第一デパート」を含む、立川駅北口西地区の再開発工事が進んでいる。今年10月から一部地区内施設の解体が着工し、現在は、公共施設の解体工事が進む。12月末ごろ、いよいよ同デパートの解体が始まる。

 同デパートは、1966(昭和41)年に火災で焼失した商店街の店主らがその跡地に建設した地上6階、地下1階の商業施設。立川駅北口西地区の再開発事業と建物の老朽化により、今年5月15日に閉館。46年の歴史に幕を下ろした。

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 同デパート跡地に新しく誕生する再開発ビルの敷地面積は約5900平方メートル、高さは約130メートル。1階と3階から7階までの計6フロアを商業・業務施設とするほか、9階から32階は住宅施設、地下1・2階およびタワー駐車場を駐車施設、2階を駐輪施設として構成。1階は路面店が出店予定だが、現在、業種業態は未定。3階から5階には「ヤマダ電気」が出店を予定するが、現在、6・7階も同店が出店する方向で検討・協議している。

 また、JR立川駅西側新自由通路と立川駅北口駅前の歩行者デッキを接続する結節点として、再開発ビル3階と接する公開広場(約900平方メートル)の整備を予定するほか、公開広場と接続される西側に歩行者デッキが延伸される予定。

 「一体的かつ総合的に再開発を進め、壁面後退・ペデストリアンデッキの延伸整備、自由通路の接続部となる公開広場整備などにより、歩行者の安全性・回遊性を向上させるほか、職住近接型の複合ビルの立地により、中心市街地の活性化や災害に強いまちづくりが進むことを期待している」と立川駅北口西地区市街地再開発組合。

 今後は、来年4月に再開発ビルの新築工事着手、同6月解体工事完了を予定。完成は2016年7月を予定する。