立川駅北口のラーメン店「煮干しらーめん 青樹(あおき)」(立川市高松町3、TEL 042-527-3443)が1月5日、シゲキ麺団とのコラボラーメン「シゲキブラック煮干しそば」の提供を期間限定で始めた。
シゲキ麺団は、立川のラーメン店「麺屋 はやぶさ」(曙町2)、「魚魚Toto」(柴崎町3)、「煮干しらーめん 青樹」「美麺屋 楽観」(曙町2)の4店舗で構成。「魚魚Toto」で提供しているペッパー練り込み麺「シゲキ麺」を使い、各店がそれぞれの個性を出しアレンジしたオリジナルラーメンを考案し、1週間交代のリレー形式で提供している。
「立川のラーメン店の店主同士、仲が良く、集まって話をすることも多い。今回は、酒の席で、北口のラーメン店の盛り上がりが足りない、一緒に何かやりたいね、と盛り上がったのがきっかけ。『シゲキ麺』を使うので『シゲキ麺団』という名称にした」と話すのは、「煮干しらーめん 青樹」店主の青木修さん。
昨年12月15日からの「麺屋 はやぶさ」の「ベジポタ豚骨シゲキ麺」、同22日からの「魚魚Toto」の「シゲキ麺!火炎」に続き、3店舗目となる同店。今回提供する「シゲキブラック煮干しそば」は、青樹の煮干しの利いたスープをこしょう味のシゲキ麺に合うよう工夫した漆黒のスープが特徴。1日30食限定で、価格は800円。
「シゲキ麺は合わせるスープによって雰囲気が変わる。ビリビリくるシゲキ麺がスープに絡む新感覚のラーメンをぜひ味わっていただきたい。こしょう好きにはたまらないのでは」と青木さん。
営業時間は11時~22時(日曜・祝日は21時まで)。提携パーキングは40分まで無料。同メニューの提供は今月12日まで。同イベント参加者へスタンプカードを配布し、2店舗制覇から特典を用意する。4店舗目の「美麺屋 楽観」は1月12日~19日。