ランナーズ、昭和記念公園で自転車の祭典-「エンデューロ」メーンに

写真は昨年の様子。伊藤均さん撮影

写真は昨年の様子。伊藤均さん撮影

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 ランナーズ(東京都目黒区)は12月15日、昭和記念公園(立川市緑町)で自転車の祭典「TOKYOエンデューロ2007 X'mas Edition」を開催する。同社はスポーツ関連の雑誌・映像・インターネット・イベントなどを手がけており、同イベントは自転車雑誌「funride」が主催する。

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 「エンデューロ」は耐久レースの意。同イベント当日は、1チーム1~4人で参加する4時間エンデューロと2時間エンデューロを行う。4時間エンデューロは、1周5キロメートルの周回コースを4時間走行して走行距離を競い、2時間エンデューロは同距離を2時間で競う。そのほか、小学1~3年生が参加できるキッズ750メートルや小学生未満の児童が参加できるキッズ150メートルもある。

 当日は10時20分よりキッズレースが、11時より2時間/4時間エンデューロがそれぞれスタートする。エンデューロには800チーム約1,300人の参加を見込む。30代~40代を中心に、都内だけではなく神奈川、山梨などの近県から自己ベストの更新を目指す参加者や自転車ファンが集う。キッズは例年100人程度が参加。

 同社広報担当者は「当日は多くの自転車が昭和記念公園を駆け巡るので大きな規模のイベントとなる。見に来ていただいた方にも自転車というスポーツを通じて何かしらのコミュニケーションをとっていただき、自転車に興味を持っていただければ」と話している。

 参加料は、2時間エンデューロ=5,000円、4時間エンデューロ=6,000円。参加資格は小学4年生以上(ソロは中学生以上)。キッズ参加料は750メートル、150メートルともに500円。参加受付は11月15日まで。

TOKYOエンデューロ2007 X'mas Edition

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