「イオンモール東久留米」開業-ソフトオープン期間に20万人来店も

オープニングセレモニーのテープカットに臨む梅本社長(写真左)ら

オープニングセレモニーのテープカットに臨む梅本社長(写真左)ら

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 イオンモール東久留米(東久留米市南沢5)が4月23日、グランドオープンした。

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 同店は、モール型ショッピングセンター「イオンモール」としては122店舗目、東京都内では3店舗目。1階から3階までを、総合スーパー「イオン東久留米店」に加え、東京初出店46店舗、地元企業7店舗を含む124の専門店で構成。600席を有するフードコートを3階に配置し、東京初出店となる京都の老舗そば屋「京都 祇を昌」や中野の人気店「中華そば 青葉」など15店舗をそろえる。敷地内には健康器具を備えた公園「むさしのGreen Park」やイオン初となるウオーキングコースを整備し、地域住民が自由に利用できる憩いの場も提供する。18日から実施されたソフトオープン期間には、約20万人の来店があった。

 オープン当日はオープニングセレモニーを8時45分から開催。イオンリテール(千葉県)の梅本和典社長や1日店長を務めた女優でタレントの相田翔子さん、地元ひばりが丘幼稚園の児童らによるテープカットが行われた。9時のオープン時には約4000人が来店、一部売り場では入場制限も行われた。

 10時より行われた記者会見では、梅本社長が「地域に憩いの場を提供するコミュニティーを目指し、トレンド商品・生活消耗品など『モノ』の提供にとどまらず、生活サービス機能を充実させた『コト』もテーマにしたイオン最新型のショッピングセンターを実現できたと思う」とあいさつ。「イオンになじみのない方にも、イオンができて生活が便利に楽しくなったと言っていただける店舗、地域に貢献できる店舗となれるよう従業員一同取り組んで参りたい」と話した。

 来店客の一人・ひばりが丘の鈴木さんは、「オープン当日に立ち会えるのはめったにないと思い来てみたが、品物の種類が多く、近所の店にはないようなものが手に入りうれしい。広くて全部回りきれなかったので、また来てみたい」と話した。

 営業時間は9時~22時(一部店舗は異なる)。詳しくはホームページで確認できる。

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