暮らす・働く

国立・大学通りで「天下市」今年も-市内の企業・店舗ら約100店が集結

昨年は市内外から延べ約30万人が訪れた

昨年は市内外から延べ約30万人が訪れた

  • 0

  •  

 国立駅南口大学通りで11月2日~4日、「天下市」(商業祭)が開催される。主催は国立市商工会青年部。

[広告]

 1964(昭和39)年から開催され、今年で48回目となる同イベントは、国立市内の商業者が日頃の感謝の気持ちを込めて行う青空謝恩市。昨年は市内外から延べ約30万人が訪れた。

 今年のキャッチフレーズは「くにたちがセールになる日」。市内の企業・店舗らが約100張のテントを設営。赤札を続出するなど独自のセールを展開するほか、飲食店ゾーンでは天下市限定メニューも提供。4日には宮城県女川町商工会青年部のブースも出店される。

 「今年は子ども向けのイベントにも力を入れた」と同実行会委員長の坂元成彰さん。2日には巨大バルーンの中で子どもたちが遊ぶことができる「ジャンプで遊ぼう!ふわふわエアー」や毎年子どもたちに人気の「乗って遊ぼう!ポニーふれあい広場」を開催するほか、天下市をテーマに市内小中学校の生徒らが描いた絵はがきを展示する「絵はがき展」なども予定する。

 「友達や、家族、恋人とはもちろん、お一人でも、いろいろな形で楽しめる商業祭。3日間、毎日何回もお越しになる方も多くいらっしゃる。ぜひ気軽に遊びにきていただければ」と板坂さん。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。一橋大学の学園祭「一橋祭」(同2日~11月4日)、「国立市民まつり」(同4日)も同時期に開催される。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース