国分寺市のイメージキャラクターの「ぶんじほたるホッチ」が「ゆるキャラグランプリ2013」にエントリーしている。
年に1回開催される同イベントは、今年は「地域・会社・日本を元気にする」をテーマに掲げ実施中。2011年は「くまもん(熊本県)」、2012年は「バリィさん(愛媛県)」がグランプリを受賞。今年は1500体を越えるキャラクターがエントリーしている。
「ホッチ」は2012年8月に誕生。同市にしかいない新種のホタルという設定で、デザインはタツノコプロ(武蔵野市)が手掛けた。10月7日時点での順位は715位。「ホッチが有名になることで、経済効果が期待できる。100位以内を目指したい。ホッチに清き1票を」と、同市政策経営課の浪岡さんは投票を呼び掛ける。
同市からは2011年に全国3位の実績を持つ非公式キャラの「にしこくん」も参加しており、両者の結果も注目されるが、「ライバルとは意識していない」とのこと。
投票は11月8日まで。投票には登録が必要で、1メールアドレスにつき1日1回投票できる。