7月26日に開催される「立川まつり昭和記念公園花火大会」の特別協賛者観覧チケットの販売が6月21日に開始される。
立川での花火大会は、1954(昭和29)年に第1回立川納涼花火大会が開かれて以来、今年で通算56回目。昨年は雷雨のために中止となったが、一昨年はメーン会場の国営昭和記念公園内観客数が33万人を超え、外周道路なども含めると75万人以上が花火を楽しんだ。
花火大会当日は3寸玉から1尺5寸玉、ワイドスターマイン、芸協玉、匠玉など5000発を打ち上げる予定。「大玉を昨年より多く打ち上げる。打ち上げ開始から終了までの間、観客を飽きさせない演出を用意している。安心して楽しんでいただけるよう、昨年以上に安全対策を強化した大会運営を行っていく」と立川商工会議所の高橋さん。
同チケットは「みんなの原っぱ特別観覧エリア」で観覧できる。レジャーシート付きチケット(2,500円)=3600席、イス席チケット(3,000 円)=736 席、弁当付きイス席チケット(3,700円)=200席の3種類。全国のローソン・ミニストップで今月21日10時から発売する。先着順。
花火大会の開催時間は19時20分~20時30分。荒天時は翌日に順延。