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イオンモールむさし村山でスーパーカー展示-現役レーサーのトークショーも

現役レーサー・織戸学さん

現役レーサー・織戸学さん

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 イオンモールむさし村山(武蔵村山市榎1)で8月14日、「サマーフェスティバル カーショー&トークショー」が開かれる。

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 同イベントで展示するのは、シボレー・カマロの「バンブルビー」とランボルギーニ社「ムルシエラゴ」で、現役レーサー・織戸学さんのトークショーも行う。

 シボレー・カマロは、ゼネラルモーターズがシボレーブランドで生産・販売しているスポーツカー。バンブルビーは、映画「トランスフォーマー」シリーズに登場してきた「AUTOBOT」(オートボット)の1台。ムルシエラゴは、イタリアのランボルギーニ社が2001年から2010年に製造した。織戸さんはN1耐久レース、ナスカー、ルマン24時間レースなど多くの競技に参加し、全日本GT選手権で2007年シリーズチャンピオンを獲得した。

 同企画は、映画「RUSH」・「ニード・フォー・スピード」の公開記念イベントとして、「イオンモールむさし村山」、「イオンシネマむさし村山」、イオンシネマの広告業務を行う「r.c.o.」(新宿区)の3社で開催し、今回で4回目。同イベントを企画したr.c.o.の永山さんは「車離れが取り上げられる一方で、子どもたちはミニカーや車のおもちゃで遊び、車を題材とした映画も人気。まだまだポテンシャルはあると思った。私はスーパーカーブームの体験などから車好きになった。あらゆる交渉を行い日本に2台しかない貴重なスーパーカーが持ってこれたり、一流のトップレーサーの方々が賛同してくださったりしたことで実現に至った。特に織戸選手には、多大なご協力を頂いた」と振り返る。

 「先日はエンジンを点火して音を出したり、子どもたちを乗せて撮影したりするイベントを行った。定員を300人近くまで増員したが行列が途切れなかった。小さな女の子など女性も数多く写真を撮っていて、車好きの潜在的ニーズはまだまだあるのを実感したとともに、スーパーカーは実は女性にも人気があるのだと思った。セレブ感や直観的に感じる造形の美しさが子どもや女性にも通じるのかと思う。この活動を通じて、老若男女問わずに車好きが増えるとうれしい。いつかはスーパーカーを持とうという夢を持ってがんばってくれる人が現れたら、日本はもっと元気になって活性化するのでは」と永山さん。

 イベントは全てサウスコート1階で行う。当日は先着200人限定でスーパーカーと撮影できるキッズ撮影会(6歳~12歳限定)も行う。当日10時から、サウスコート西入口で整理券を配布する。トークショーの整理券配布はなく、キッズスペースも用意する。

 永山さんは「映画『トランスフォーマー』バンブルビーのカマロやキッズが乗って楽しめるように特別にカスタマイズされたスーパーカーなど、子どもたちに楽しんでもらえると思う。また、織戸選手のトークは非常に面白いので、車に興味の無いお母さんも一緒に家族みんなで楽しめるはず。気軽にお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は、車両展示10時~22時(悪天時は中止の場合もあり)、キッズ撮影会11時~15時、トークショー16時~16時45分。

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