立川観光協会は、立川の土産物を製造・販売する推奨認定品事業者と共同で、立川市公式キャラクター「くるりん」をテーマにした「くるりんラベルシリーズ」を開発した。11月8日・9日に昭和記念公園(立川市緑町)で行われる「たちかわ楽市2014」で先行販売を行う。
同協会が認定する立川市の土産物の販売促進と立川ブランドの普及を目的に開発された同シリーズ。今回発売されるのは、立川伊勢屋製菓(高松町3)の「うどまんじゅう」(216円)、柿の木カンパニー(曙町3)の「立川のはちみつかりんとう」(330円)、エミリーフローゲ(曙町2)の「たちかわサブレ」(154円)・「Angeまどれーぬ」(164円)、信濃屋(富士見町2)の「立川せんべい」(118円)、菊川園(柴崎町2)の「限定特蒸し 純金茶」(1,944円)の5店舗6商品。「たちかわ楽市2014」では、「くるりん」のぬいぐるみ(大30センチ、小15センチ)も販売を予定する。
「ラベルシリーズのためにデザインされたくるりんの姿や、くるりんを型取った菓子など各店が創意工夫した商品をぜひ楽しんでいただければ。立川市民の方はもちろん、市外の方にも喜んでいただけるのでは」と同観光協会ブランド強化委員会の岩崎太郎さん。
「たちかわ楽市2014」での先行販売後は、各店舗で順次販売を開始。一部商品は「ファーマーズセンター みのーれ立川」(砂川町2)や「立川市・大町市観光情報プラザ」(柴崎町3)などでも販売を予定する。販売期間は各店舗により異なる。