国立・大学通りで恒例「天下市」-市内の企業・店舗105店参加

昨年の「天下市」の様子

昨年の「天下市」の様子

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 国立駅南口の大学通りで11月1日~3日、「天下市」(商業祭)が開催される。主催は国立市商工会青年部。

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 1965(昭和40)年から始まり今年で49回目となる同イベント。国立市内の商業者が日頃の感謝の気持ちを込めて行う青空謝恩市で、昨年は市内外から延べ約30万人が訪れた。

 今年のテーマは「ザ☆商人道」。「感謝と奉仕の念をもって、天下に恥じない商人道を歩むという意味を込めている。それがひいては、消費者と共にある商店街づくり、消費者によって支えられている商店づくりにつながることを基本としている」と実行委員長の板坂さん。

 今年は105の企業・店舗などが出店。各テントでは「赤札」を続出するなど独自のセールを展開。物販だけでなく飲食店ゾーンも「天下市ならでは」の「天下市限定メニュー」を安値で提供する。

 「買って当てよう!抽選会」は天下市で買い物をすると来場者に抽選券を配布。抽選券5枚で1回参加できるの抽選会にはさまざまな景品を用意する。子どもたちに人気の「乗って遊ぼう!ポニーふれあい広場」や「ジャンプで遊ぼう!ふわふわエアー」は抽選券1枚で参加できる。

 「天下市最終日は『くにたち秋の市民まつり』と一橋大学の『一橋祭』が同時開催となり、さまざまなイベントが楽しめる。ぜひご来場いただければ」と板坂さん。

 開催時間は10時~18時(最終日は17時まで)。

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