立川駅北口のサンサンロード(都市軸)で1月11日、「立川市消防出初式」が開かれる。
立川市消防団をはじめとする消防関係者が一堂に会し、決意を新たにその勇姿を披露する同イベント。昨年は約400人の来場があった。
当日は、立川市消防団と市民消火隊、立川消防少年団らによる一斉放水や徒列行進が行われるほか、立川市吹奏楽団の演奏も披露される。消防団各分団所有の消防ポンプ車10台をはじめ、指揮車両、白バイなどの車両展示も行う。「総勢23口のホースから行う一斉放水は圧巻。天気が良ければ虹が架かることも」と立川市防災課担当者。
恒例のパレードでは、立川市消防団10個分団のポンプ車10台と、指揮車1台の計11台が五日市街道を中心に市内を巡る。ルートは、9時15分に若葉町東通りを出発し、砂川九番、砂川三番、天王橋、西砂宮沢、西砂中里、松中団地東、砂川五差路、曙1北交差点を通過し、10時20分にサンサンロード到着を予定する。
同担当者は「消防に興味のある方もない方も楽しんでいただけると思う。お買い物のついでに、ぜひ会場へお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。
式典の開催時間は10時30分~12時。