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立川に炭火串焼き&ワイン新店-店名に実家の書店名

串焼きは、鶏もも、手羽先、レバーなど約10種類(1本160円~)

串焼きは、鶏もも、手羽先、レバーなど約10種類(1本160円~)

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 立川駅南口に1月3日、「炭火串焼&ワイン フレンド書房」(立川市柴崎町3、TEL 050-1455-8709)がオープンした。

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 立川の炭火串焼き店「ちどり」(曙町2)で3年間修業を積んだ店主の比留間さんが独立、開業した同店。店名は「父の店の名前を残したい」という比留間さんの思いを込め、父親が立川で営む書店「フレンド書房」(高松町3)から受け継いだ。「2号店が飲食店というのも面白いかなと思った」と比留間さん。

 店舗面積は10.5坪。席数はカウンター席、テーブル席を合わせて14席。「なんちゃってではない、本当においしい串焼きを提供したい」という比留間さんが手掛ける串焼きは、鶏もも、手羽先、レバーなど約10種類(1本160円~)。赤ワインを加えたオリジナルのタレやボリビアの塩を使い、「ちどり」仕込みの技で、注文を受けてから炭火で丁寧に焼いていく。「トリハムサラダ」(780円)などの一品料理も用意する。

 ワインは、比留間さんのお薦め10種ほどをそろえる。グラスワインは550円から、ボトルワインは3,200円から。ビール「白穂乃香」(780円)も用意(価格は全て税別)。

 「おすすめは生でも食べられるくらい新鮮なレバー。おいしい串をつまみにしっぽりワインを楽しんでいただければ」と比留間さん。

 営業時間は17時~24時。

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