若葉ケヤキモール(立川市若葉町1)で5月2日から、地元・多摩エリアの人気店を集めたイベント「若葉Green Garden Camp」が開催される。
地元の名店や地域で活動する手作り作家らの作品などを紹介する同イベントは昨年に次ぎ今年で2回目。同施設を運営する東神開発(世田谷区)首都圏事業部広報担当者は「昨年、予想以上の反響をいただいたため、今年も継続して開催することとなった」と話す。
今年のテーマは、「食と手づくりの祭典」。1階イベント広場とピロティで展開する「キッチンカーエリア」には、5月2日~6日の5日間で計16店舗が出店。カレー、ケバブ、ラザニア、キッシュなど、多摩エリアの人気店の味を日替わりで楽しむことができるほか、若葉ケヤキモールのベーカリー「ムッシュイワン」と国立の手作りハム・ソーセージ専門店「ノイフランク」(国立市東1)のコラボによる「パニーニ」も販売する(売り切れ次第終了)。
2階通路広場の「手づくりエリア」では、同2日~4日、多摩エリアを中心に活動する作り手の作品をそろえた41店舗が日替わりで出店し、アクセサリー、クラフト、陶器、雑貨など「売り切れ御免」の一点物や作り手の個性あふれる作品を展示・販売する。
同5日は、こいのぼりを作るワークショップ(参加費=500円)、同6日は、ウサギなどの小動物とふれ合える「ふれあい動物園」を開く。
「今年は多くの店舗に出店いただく。昨年を超えるにぎわいになるのでは」と同広報担当者。「毎日お越しいただいてもきっと新しい発見があると思う。ご家族そろってお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)。