多摩動物公園ライオンバスさよならイベント 耐震化工事で休止前に

多摩動物公園のライオンバス

多摩動物公園のライオンバス

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 多摩動物公園(日野市程久保7)が、ライオンバスの2016年4月からの運行休止を前に「さよならイベント」を実施する。

 同園のライオンバスは、1964(昭和39)年に世界に先駆けて運行を開始したもので、放し飼いのライオンの群れをサファリ形式で間近に見ることができる。2000年からは地球環境と動物に配慮したCNG(圧縮天然ガス)車両を使用してきた。ライオンバス発着場の耐震化に伴う工事のために、2016年4月1日から運行を休止する。

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 「さよならイベント」の第1弾として、8月29日、30日はライオンバスを18時までトワイライト運行する。29日はライオン飼育経験者がライオンについて語る座談会を実施。9月19日、20日の始発と2台目のバスでは、通常は運転手が行うガイドを、職員が同乗して特別ガイドを行う。同17日~23日はライオンバス51年の歴史を振り返るパネル展示をウォッチングセンターのエントランスホールで実施する。第2弾のイベントも今後行う予定。

 バス発着場の工事開始後はライオンの展示も休止するが、放飼場の一部を仮囲いしてライオンを出すこともあり、その際は園路からライオンを見ることができるという。

 開園時間は9時30分~17時。入園料は、一般=600円、中学生=200円、65歳以上300円。小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料。

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