東大和市民会館ハミングホール(東大和市向原6)で9月19日、和太鼓教室「TAIKO-LAB西多摩」の発表会が開催される。
「TAIKO-LAB」は全国に30教室展開する和太鼓教室。同西多摩では立川、立川駅前、青梅、東大和の4教室を運営している。会員は5歳から80代までと幅広く、9割が女性という。
今回で6回目となる発表会には、4教室の100人を超える会員が出演。26のプログラムで半年の練習の成果を発表する。店長の市川重樹さんは「特にシニア層の生き生きとした演奏は、きっと勇気と元気をもらえると思う」と話す。立川教室の「エイサー」、浅草教室の上級者クラス「七彩」による演奏も。和太鼓体験コーナーでは、舞台で実際に太鼓を打つことができる。
「回を重ねるごとに上達して行く参加者を応援していただければ。当教室には障がい者のクラスもあるので、障がいをお持ちの方にも来場いただければ」と市川さんは呼び掛ける。
開催時間は14時30分~。入場無料。立川駅前教室では10月にビギナークラスを開講し、同5日、19日には体験レッスンを実施する(参加費1,000円)。