日本各地のインテリア雑貨を展開する「AMA.TERU（アマテル）」（立川市柴崎町3、エキュート立川内）は2月22日から、「四国展」を開催する。

　主催は、中小企業基盤整備機構四国支部。「日本のモノづくり」を支援するメイド・イン・ジャパン・プロジェクト（名古屋市）が展開する同店が、四国各県で開発・販売されている商品の販売促進に協力する。人が集まる場所での販売を通じて、首都圏マーケットの開拓や消費者動向を探ることも目的の一つ。

　藍色工房（徳島県）は、世界で初めて藍より抽出した天然成分を配合する藍染め石けん、和三盆石けんシリーズ、藍染めタオルなどを展開。ルボア（香川県）は、手袋等の縫製技術を生かした雑貨革小物など。そのほか、ペットボトルの天然水や石を使ったランプ、掃除用具、黒糖酒などバラエティにー富んだ商品展開となっている。

　同社広報担当者は「当展で展開する商品は、通常東京ではなかなか手に入らないものが多い。四国で誕生した商品がどの程度東京で通用するのかを探るのが同展の目的だが、生活に密着した商品を多く展開しているので気軽にお買い求めいただければ」と話している。

　営業時間は、月曜～土曜＝10時～21時30分、日曜・祝日＝10時～21時。

メイド・イン・ジャパン・プロジェクト、エキュート立川に新業態第1号店（立川経済新聞）AMA.TERUメイド・イン・ジャパン・プロジェクトエキュート立川