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立川高島屋で製菓学校の学園祭 「日中友好」テーマにしたパンの大型絵画も

パンのピースで作った大型作品

パンのピースで作った大型作品

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 立川高島屋(立川市曙町2)で2月1日、国際製菓専門学校(曙町1)の学生たちによる作品展示が始まった。

 同校の「第28回KOKUSAI立川菓子祭2017」の第2会場として行われるもので、同店での展示は今年で13回目。同店販売促進室の本橋さんは「地元企業や学校などとの交流を通じて地域に根差した百貨店を目指し、街の活性化の一助となればと考えてきた。このイベントもその取り組みの一つで、地域の皆さまにも多く来店いただき、年に一度の恒例イベントとして定着してきた」と話す。

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 毎年の目玉が製パン専科クラスによるパン生地で作る大型作品。昨年まで絵画がテーマになっていたが、今年は初めてオリジナル作品に挑戦した。17人で23日間をかけて、昨年の5倍近くになる約3万4000ピース、約40色のパン生地を使い、昨年の2倍となる140×80センチの大作を作り上げた。

 同作のテーマは「日中友好」。クラス初の中国人留学生と共にパンの勉強をする中で決まった。「パンダの表情や顔・体の表現、木の木肌の表現が難しかった。ピースで流れるように貼り付けの向きなどを工夫し表現した」という。

 期間中はシュガーアートやマジパンの個人作品の展示、あめ細工やバタークリームのケーキデコレーション、シュガーアートなどのデモンストレーションも披露する。

 4日・5日には、学生が製造した和菓子・洋菓子・パンなどを学生自ら販売する。ロールケーキ(1,000円)、レモンタルト(800円、4日のみ)、和菓子セット(3種入り、300円)など(売り切れ次第終了)。

 同校製菓総合専門士科2年で学園祭実行委員長の尾崎さんは「学園祭は勉強してきたことを発揮できる最高の機会。私たちの製造するお菓子やパン・和菓子を少しでも多くの方に召し上がっていただき、『おいしい』と思ってもらえたらうれしい」と話す。「作品展示では学生たちの集大成をご覧いただければ」とも。

 営業時間は10時~19時。今月5日まで。