国立駅南口の大学通りで5月14日、「LINKくにたち2017」が開催される。
2015年から行われている同企画は、国立市を代表するメインストリートの大学通りで、市民が協力してさまざまなチャレンジをすることで、連帯感や達成感を共有し、市民同士のつながりを強めることを目指す。
当日行われるプログラムの一つ、リレーマラソンは大学通りを通行止めにして、チームで3時間以内の周回数とタイムを競うもの。昨年は159チームがエントリーし、20歳~60歳の1009人が参加した。観客の目を楽しませるコスプレで走るランナーも多く、昨年は旧中央線のオレンジの車体を段ボールで作って走った「国立本店」チームがコスプレ賞を2年連続で受賞した。
現在、エントリーを受け付けている。同マラソンの企画運営担当の一般社団法人L.L.L(国立市富士見台1)の高梨祥さんは「国立駅前徒歩5分の車道を走る豪華なリレーマラソン。仲間集めて国立へ走り遊びに来て」と呼び掛ける。
参加資格は、小学生以上で1.2キロメートルを走ることのできる男女。1チーム4~10人。定員は120チーム、1000人。参加費は1人3,500円。申込期間は4月30日まで(定員になり次第締め切る)。