ららぽーと立川立飛に体験型知育デジタルテーマパーク「リトルプラネット」

オープニングイベントにゲストとして登場したふなっしー

オープニングイベントにゲストとして登場したふなっしー

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 三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛(立川市泉町)に10月26日、テーマパーク「リトルプラネット」が期間限定でオープンした。

デジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」の様子

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 「リトルプラネット」は、「“アソビ”が“マナビ”に変わる」をコンセプトにVRやARなどの最先端テクノロジーを駆使した体験型知育デジタルテーマパーク。「気付くこと・発見すること」「考えて発明すること」「他の人と一緒に創ること」といった学びの要素を取り入れているという。

 アトラクションは、「第11回キッズデザイン賞」を受賞したAR砂遊び「SAND PARTY!」、インクの出ないデジタル落書き「SPRAY PAINTING」、描いた絵が動き出すデジタル塗り絵「DRAW YOUR WORLD」、展開図から力士を作り対戦できるデジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」、顔写真から3Dアバターを作れる「PLANET PORTAL(リトプラ入国管理局)」の5つのレギュラープログラムに加え、AR積み木「リトルビルダー」、宇宙をテーマにした「スペースマット」など期間限定で提供するプログラムも用意する。ロボットを使ったワークショップも開く。

 オープンに先駆け25日にはオープニングイベントが開かれた。当日は「リトルプラネット」を手掛ける「プレースホルダ」(品川区)の後藤貴史社長が「同施設は当社初のパーク。今後より多くのお客さまに楽しんでいただけるように盛り上げていきたい」とあいさつ。

 スペシャルゲストとしてふなっしーも登場し、砂を掘って火山や海を出現させたり、宝箱を見つけたりできるAR砂遊び「SAND PARTY!」を体験したほか、ふなっしー自身が色を塗った力士を使ってデジタル紙相撲「PAPER RIKISHI」にも挑戦。「おぉー」「すげー」「楽しいー」と歓声を上げながらアトラクションを楽しんだ。

 同社施設運営部スーパーバイザーの佐瀬昌弘さんは「デジタルとアナログの融合をテーマの一つとしており、楽しく遊びながら学んでいただけると思う。気軽にお越しいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は、10時~21時。チケット料金は、30分=大人900円・子ども900円、90分=大人1,800円・子ども2,200円。以降30分ごとに延長料金がかかる。2歳以下無料、12歳以下は要保護者同伴、大人のみの入場不可。営業期間は2018年1月31日までの予定。

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