昭和記念公園で「シモバシラ」が「開花」 冬の朝に氷の花

こもれびの丘北側散策路のシモバシラ

こもれびの丘北側散策路のシモバシラ

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 昭和記念公園(立川市緑町)で12月9日、今年度初の「シモバシラ」の氷の花の「開花」が確認された。

夏のシモバシラ

 「シモバシラ」はシソ科の多年草植物。実際の花が咲くのは8月下旬で、冬になると枯れた茎に氷の花(霜柱)を咲かせる。茎元に発生する霜柱は、早朝の冷え込みで茎内部の水分が凍結し、茎を破って氷の柱(霜柱)となったもので、気温が0度以下になると発生するという。

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 これまで午前中の早い時間、同園内のこもれびの丘北側散策路(砂川口側)、こもれびの丘南斜面(こもれびの家側)、花木園展示棟前などで「開花」が確認されており、「目安として都心の朝の最低気温が2~3度の時がチャンス」と同園広報担当者。

 朝の冷え込みが強ければ20センチメートル以上になることも。今後2週間ほどがピークとなり、茎が裂け続けると、霜柱が小さくなっていくという。

 開園時間は9時30分~16時30分(12月25日まで立川口、あけぼの口は21時まで開園)。入園料は、大人=410円、子ども=80円。