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立川・梅の湯に「銭湯×コーヒー ランニングステーション」 ランナーのケアサポート

梅の湯 推奨ランニングコース

梅の湯 推奨ランニングコース

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 銭湯とコーヒーでランナーの体のケアをサポートする「銭湯×コーヒー ランニングステーション」が現在、立川の銭湯「梅の湯」(立川市高松町3)に開設されている。

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 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合(千代田区)とネスレ日本(兵庫県神戸市)が協働し、今年5月から順次、都内8カ所の銭湯に開設した。同取り組みでは、ランナーが荷物を預けたり、汗を流したりするために利用するランニングステーションとして銭湯を活用するほか、パフォーマンス向上や疲労感軽減など運動との併用効果が注目されているカフェインや、紫外線によるシミの抑制に関連性を示す研究結果もあるというポリフェノールがコーヒーに含まれていることなどに着目し、コーヒーを提供するカフェカウンターを用意。銭湯とコーヒーでランニング愛好者の体のケアをサポートすることを目指すという。

 銭湯で利用料金を支払うと、ランニングステーションとして利用できる。銭湯で荷物を預けて着替えたり、大きな湯船に入浴し疲れを癒したりできるほか、ランニング前と入浴後にはコーヒーを提供する。

 各銭湯をスタートとゴールに設定した推奨ランニングコースも提案する。コースは、シドニー・アテネオリンピック長距離走で日本代表を務めた大島めぐみさんが各銭湯周辺を実際に走り、監修したもので、交通量が少なめで走りやすいだけでなく、川や公園などその土地の景色や街並みも楽しめるルートになっているという。梅の湯の推奨コースは約5.5キロメートル。全体的に道が広く走りやすい中級者向けコースとなっている。

 営業時間は15時~24時。入浴料は、大人=460円など。入浴料金にコーヒーの価格は含まれない。

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