「型染め」で初夏を彩る日本的文様展-講習会で藍染め体験も

初夏を彩る日本の伝統的文様を彫った型紙と型染めの展示会

初夏を彩る日本の伝統的文様を彫った型紙と型染めの展示会

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 昭和記念公園内の花みどり文化センター(立川市緑町3173、TEL042-524-1516)で5月28日から、「初夏を彩る日本の伝統的文様展~夏は来ぬ」が開催されている。

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 同展は、緑・花文化の知識認定試験で認められた緑花文化士である下田あや子さんが手がけた「型染め」の展示が中心。型染めは、さまざまな形を彫ったものを布に染めていく染め方。昨年同センターで型染めに関するイベントを開催したところ好評だったため、今回の展示が決まった。今回のテーマは「初夏」。「あじさい、あさがお、時計草など、初夏を彩る日本の伝統的文様を彫った型紙の紹介を含め、季節感あふれる展示内容になっている」(同園広報担当者)。

 今回は「Japan Blueの世界~伝統的な文様を藍で染める~」と題した講習会も実施。日本に伝わる伝統的な文様の紹介から型染めの工程、その歴史などの講義を交えながら伝統的な型染めの手法を用いて型紙を彫る段階から藍(あい)染めを体験。植物と日本文化の関わりについて学ぶ。「今回は初級編として講習会をスタートしているが、草木染めや藍染めの講座は多いものの型染めができる場所は少ないこともあり、すでに中級編・上級編の開催を希望している参加者も多い」(同)という。

 同園広報担当者は「一般的な草木染としての藍はよく知られているが、伝統的な柄を伝えてきた型紙の存在はあまり知られていない。当センターには『伝統文化の発信』という役割もあるので、日本人の伝統的な文化の一つとして型染めを紹介したい」と話す。「型染めという技術だけでなく、季節を一足先に身にまとうという日本人ならではの風習を知り、初夏を感じていただければ」とも。

 開催時間は9時30分~16時30分。入場無料。7月31日まで。

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