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昭和記念公園で「東京蚤の市」 国内外200店以上が古道具や古雑貨など

「東京蚤の市」過去の会場の様子

「東京蚤の市」過去の会場の様子

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 「第16回 東京蚤(のみ)の市」が11月15日~17日、「国営昭和記念公園」(立川市緑町)みどりの文化ゾーンで開催される。

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 「手紙社」(調布市)が制作する同イベント。今春行った前回は2日間で3万7000人を超える来場があり、最近は海外からの来場者も多いという。同イベント担当者は「当イベントの魅力は3つ。手紙社が本気で選(よ)りすぐった200以上の名店が集まること。普段はあまりイベントに出店しない全国の店のおいしいものが食べられること。フェス顔負けのライブのラインアップ。加えて、子どもも楽しめるスタンプラリーやワークショップもあり、どなたでも楽しんでいただける」と話す。回を重ね、「歌と踊りや言葉遊びなどのプログラムがあるキッズステージや手間暇かけて作られた子ども用品、玩具が手に入るキッズアーケードができ、家族で遊びに来る人も増えた」という。

 当日は古道具・古雑貨を中心に、雑貨店や飲食店など国内外230以上の店が出店を予定する。会場は「古道具・古雑貨」「雑貨」「古書」「ワークショップ」「フード」「東京北欧市」「古着」「東京おやつ通り」「花」「世界のティールーム」「東京豆皿市&豆花器市」など、ジャンルごとにエリア分けする。新エリアとして「東京アジアンタウン」「東京占い横丁」が登場する。

 今回初の試みとして自由入場エリア「みどりと体験の広場」を設ける。同担当者は「ここでは緑に囲まれた昭和記念公園で、手を動かしながらものづくりや自然と触れ合えるワークショップを体験できる。お散歩気分で立ち寄って楽しめるのも今回ならではの醍醐味(だいごみ)」と話す。

 「今回初めて平日を含めた3日間開催となり、ライブステージも毎日、異なるアーティストが登場する。ショッピングにグルメにライブ。ただそこにいるだけでワクワクした気分になれるのが東京蚤の市。世界中から集められたものに一度に触れられる貴重な機会。3日間のエンターテイメントの祭典を思う存分楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。

 現在、電子チケットの前売り券を販売している(予定数量になり次第終了)。当日券は会場での現金払いとなる。

 開催時間は9時30分~16時。入場料は、前売り=800円、当日=1,000円(中学生以下無料)。

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