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多摩信金、「多摩ブルー・グリーン賞」発表 地域の優れた中小企業表彰

多摩ブルー・グリーン賞受賞者集合写真

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 多摩信用金庫は12月16日、東京都多摩地域、埼玉、神奈川の優れた技術や製品、経営モデルを表彰する「第17回多摩ブルー・グリーン賞」の受賞企業を発表し、表彰式をパレスホテル立川(立川市曙町2)で開いた。

 135社の応募の中から、製造部門、経営部門それぞれ最優秀賞各1社、優秀賞各2社、多摩みらい賞各3社、特別賞各1社が受賞。

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 技術・製品部門となる多摩ブルー賞の最優秀賞は、機械部品開発製造のマイクロテック・ラボラトリー(相模原市)が、経営部門の多摩グリーン賞の最優秀賞には、物流業を手掛ける東京システム運輸ホールディングス(東大和市)が、それぞれ受賞した。

 マイクロテックが開発した簡単で安全なロボットの実現に求められるダイレクト・ドライブモーターの技術・製品を高く評価。東京システム運輸の小規模EC向け物流サービスはシェアリングエコノミー型のビジネスモデルで、10年間で年商30億円の事業に成長している。

 そのほか優勝賞には、B-STORM(調布市)、VRC(八王子市)、タウンキッチン(小金井市)、多摩冶金(武蔵村山市)の4社、

 多摩みらい賞には、中央発明所(瑞穂町)、東英工業(町田市)、東京電子(国分寺市)アトム精密(八王子市)、シーズプレイス(立川市)、やましたグリーン(八王子市)の6社、

 特別賞には、舘野機械製作所(北区赤羽)、ヒーロー(国立市)の2社が選出された。

 審査委員長を務めた多摩大学の寺島実郎学長は「多摩地域の産業の力強さ、底力、そして創意工夫などのたゆまぬ企業努力を感じた。今後、受賞者同士がつながることによって、より大きなビジネスへの発展に寄与することを期待する」と講評した。

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