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立川の洋菓子店「エミリー・フローゲ」、できたて焼き菓子を工場直売

5月に工場のガレージで工場直売を行ったときのスタッフたち

5月に工場のガレージで工場直売を行ったときのスタッフたち

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 立川の洋菓子店「エミリー・フローゲ」(立川市曙町1)が6月18日、同店のアトリエ(工場)でできたての焼き菓子を販売する。

住宅街の一角にあるアトリエ(工場)

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 工場は店と別の場所にある。立川駅北口近くにあるものの、住宅街の一角にあるためあまり知られていない。パティシエの佐野卓也さんは「毎朝5時から6人体制で、工場で『手作り』していることをもっと知ってほしい、焼きたて・できたての商品も皆さまに食べていただきたいと思っていた」と話す。

 5月14日に初めて工場直売を行った。工場のガレージを販売場所にして、4種類400個近い数の焼き菓子が1時間で完売したという。告知はあまり積極的に行わなかったが、1人でまとめて60個購入する客など、予想外の反響だった。

 今回は販売数を倍にし、時間を2回に分けて販売。それぞれ時間に合わせて焼きたてを用意する。販売するのは、フィナンシェ(150円)、キャトルキャール(200円)、レモンパイ(250円)、塩キャラメルシュー(170円)、レモンケーキ(1,940円)の5種類の焼き菓子。

 レモンパイと塩キャラメルシューは店で販売していない工場直売限定商品。レモンケーキは立川の伊藤養鶏場の卵「たまごころ」を、キャトルキャールは同養鶏場の烏骨鶏の卵を、それぞれ使っている。

 店には、毎日焼きたての菓子をパッケージングして番重(ばんじゅう)に積んで車で運んでいる。工場直売では焼き菓子をパッケージせずに、封をしないで紙袋にまとめて入れて渡す。

 「パッケージされないので、フィナンシェとキャトルキャールは、外側はカリッと、中はフワッとした食感と焼きたての香りを楽しんでいただける。塩キャラメルシューはクリーム詰めたて、パイはパリパリの食感のまま、工場できたてで一番おいしい状態で提供できる。レモンケーキは冷やして食べるとモチっとした食感がおいしく、これからの季節にちょうどいい」と佐野さん。

 「工場直売というと、切れ端や崩れた商品を安く販売することが多いが、それを売りにしない。価格は、パッケージングしないのでパッケージの代金だけが安くなっているだけ。工場直売だからこそできる、できたて・焼きたてのパティシエの『一番おいしい」を皆さまに味わっていただければ」と呼び掛ける。

 販売開始は11時~と12時30分~の2回。レモンパイのみ1人3個まで。

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