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立川女子高が「高校生おせち」に参加 ホテル日航立川東京監修

おせち料理を試作したクッキング部の部員たち

おせち料理を試作したクッキング部の部員たち

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 立川女子高校(立川市高松町)のクッキング部が考案した「高校生おせち」の注文受け付けが10月1日、始まった。

日航ホテル立川東京監修の「笑顔あふれる幸せおせち」

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 東武トップツアーズが企画販売している「高校生おせち」。3年前の北海道の三笠高校を皮切りに、昨年は4校が参加し、今年は全国から10校を超える高校が参加。東京・多摩地区からは「立川女子高校」「東京純心女子高校」の2校が参加する。

 立川女子高校は、クッキング部の生徒が考案した、立川の食材を生かしたおせちのレシピをホテル日航立川東京の監修で開発。商品名「笑顔あふれる幸せおせち」には、「えびの艶煮」「味付け数の子」「紅白かまぼこ」「だて巻き」「紅白なます」「いくらのしょうゆ漬け」「田作り」「一口昆布巻き」「丹波種黒豆」「栗きんとん」「花餅」「カニ爪明太マヨネーズ」「豊年団子」「うどの肉巻き」「ウドの煮物」「ちくわ門松」の16種類が入る。

 そのうち採用された同校生徒考案の品は3種類。立川の名産「うど」を使った「うどの肉巻き」と「ウドの煮物」、女子高生らしい発想から生まれた「ちくわ門松」の3品で、普通のおせちとは一味違うおせち作りに挑んだ。

 クッキング部顧問の石井由季教諭は「コロナ禍で部活動が予定通りに行うことができなかったが、生徒たちが何かできることはないかと考えたり、行動したいという気持ちを伝えてくれたりしたので、そうした気持ちをおせちの完成に向けることができていい機会となった。凝ったものではないが、生徒たちが苦労して考えた高校生らしい3品に加え、日航ホテルが監修したおいしいおせちも併せて楽しんでいただけたら」と話す。

 クッキング部の生徒らは、立川市ゴミ対策課とコラボした食べきりレシピの考案をしてフードロス問題に取り組んだり、夏休みに地域の小学生と料理教室を行ったり、地域イベントで手作りパウンドケーキの販売を行ったり、地域とも深い結びつきを持ちながら地域活動も行う。

 部長の松川帆菜エミリさんは「みんなで意見を出し合ったり協力しあったりしたので、自分で考える力やみんなと力をあわせて何か一つのものをつくるという力がついた。考案したおせちは、色鮮やかでバリエーションも豊かでとてもおいしいので、ぜひ購入していただければ」と呼び掛ける。

 部員の松原希々さんも「何となく食べていたおせちだけど、作ってみたら大変だった。特に作るのが大変だった『ちくわ門松』は、高校生らしい色鮮やかさをぜひ見てほしい。おいしいと思うので大勢の皆さんに買っていただけるとうれしい」と話す。

 価格は、2~3人用の一段重1万800円(送料込み)。注文は専用ホームページで受け付ける。

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