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立川の「誰でも地域多世代食堂」、着なくなった学生服の寄付募る 

さくらやの学生服寄付BOX

さくらやの学生服寄付BOX

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 地域とのつながりをテーマとしたイベント「誰でも地域多世代食堂『学生服を本当に必要な家庭へバトンタッチ!』」が10月27日、シーズ立川(立川市錦町1)で開かれる。

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 NPO法人「ダイバーシティコミュ」(錦町1)が行う手掛ける「ピアサポートおやこ食堂 つながるごはん事業」の一環。昨年12月に始まった同事業は、東京都福祉保健財団の「子供が輝く東京・応援事業」の助成金を利用し、発達凸凹児、食物アレルギー児、多胎児、1人ひとり親家庭、未就園児、地域の多世代の同じ悩みや課題を持つ親子を集めた6グループを対象に月2回、開催しいている。

 今回は「地域の多世代」が対象で、地域に関わりのある人なら誰でも参加できる。テーマは「学生服を本当に必要なご家庭へバトンタッチ!」。学生服リユースShopショップ「さくらや」と共催で、着なくなった学生服の寄付を受け付けるほか、みらいのたね保育園(錦町1)で作られた「お惣菜総菜弁当」を提供する。

 学生服リユースShopショップ「さくらや」は、その学校・幼稚園に通う予定の人と既に通っている人が着るために学生服をリユース販売するシステム。困窮家庭や入学準備が大変な家庭に安価でつなぐことができ、学生服の洗濯は障がい者施設の人の仕事に、刺しゅう取りは地域の高齢者の仕事に回すなどして、仕事の循環を生み出す事業を行っている。

 併せて、寄付された学生服は、査定額を内閣府の「子供の未来応援国民運動」へ寄付し、こども食堂やこどもの貧困対策へ役立てる活動に取り組むをしている。

 同NPOの石橋由美子理事は「今まで開催してきた多世代食堂では、ミャンマーに寄付する服や、フードドライブ、困窮家庭への子ども服や文房具の寄付活動をしてきたが、毎回多くの大勢の方にご協力いただき、必要な団体へとつなげることができた」と感謝する。

 「今回も身近にできる社会貢献を考え、さくらやさんの実施している学生服のリユース活動への協力を企画した。学生服を必要としている家庭へとつなげるため、サイズアップや卒業で着なくなって家に眠っている学生服を、ぜひ提供いただければ。併せて、それぞれの家庭で栄養たっぷりの、つながるごはんの弁当を召し上がっていただけたら」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は、つながるごはん弁当の提供=17時~19時(1人分250円、要事前予約)、学生服の受け付け=10時~19時(予約不要)。

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