国立市で3月27日「春うらら くにたち桜ウオーキング」が開かれる。
国立市内の桜の名所や史跡を巡りながら、花見ウオーキングを楽しむ同イベント。国立駅をスタートし、大学通り、さくら通りの桜並木を抜けて、「くにたち郷土文化館」「国立市古民家」「谷保天満宮」など同市南部の名所を巡り、国立駅に戻る全行程約8キロのコース。所要時間は2~3時間を予定し、「完歩賞」を用意する。
2020年までは毎年、「国立・立川さくらウオーキング」として、「国立市観光まちづくり協会」が「立川観光協会」と協業で企画してきたが、一昨年よりコロナ対策として国立市内だけで単独で行っている。同協会の藤谷さんは「国立駅前の桜並木スポットから、駅前とは趣が異なる南部の田園風景や古民家、郷土館など市内のいろいろな顔を楽しめるコースを設定した」と話す。
「春の訪れを告げる桜をコンセプトに、花見を楽しみながら名所を巡り、春の国立をお楽しみいただければ」と参加を呼び掛ける。
当日は10時~11時に「くにたち旧駅舎」前で受付後、随時出発。密を避けるため、事前メール申し込みを呼び掛ける。