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立川のエミリーフローゲがリニューアル ライブキッチンで出来たてを提供

パティシエが作る姿が見えるライブキッチン

パティシエが作る姿が見えるライブキッチン

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 立川の洋菓子店「エミリーフローゲ」(立川市曙町)が4月27日、リニューアルオープンした。

パティシエの佐野さん(左)と店長の樋口さん(右)

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 大幅な改装工事のため、リニューアルに向け今年の2月末でいったん休業して準備を進めてきた同店。新店舗ではパティシエが調理する姿を店内から見ることができるライブキッチンを備え、今まで別の場所のアトリエで作っていた商品を焼きたて・出来たてで提供できるようにし、メニューも一新した。

 パティシエの佐野卓也さんは「会社の理念にある『本物を作る』という点で、アーモンド、粉、コニャック・ラム酒、砂糖など材料を全部見直しし、試作を繰り返し、妥協をせず作り上げたので、新メニューは全てが自信作」と意気込みを見せる。

 内装は、フランス・パリのような都会的でモダンな雰囲気に仕上げ、ロゴやパッケージデザインも刷新した。佐野さんは「40年前の創業時に作ったロゴは当時は斬新なデザインではあったが、次の40年に向けて、色合いは以前のロゴを継承しつつもモダンなデザインに変更した」と話す。

 ライブキッチンの良さを生かしたメニューには、デセル(フランス語でデザート)でミルフィーユ(ドリンク付き=1,680円)を用意。「一口大にカットにした焼きたてのパイ生地に、オーダーが入ってからクリームを絞って提供する。イチゴ、ブラックベリー、バナナをキャラメリゼしたもの、ブラックベリー、プラリネ、ミニトマト、フランス産の甘みのあるミネラル分を多く含む塩などを添え、いろいろな食感・味を楽しめるようにした」と佐野さん。

 「焼きたて・出来たての食感が楽しめるミルフィーユとシュー・アラ・クレームが特にお薦め。サクサク、パリパリ、ザクザクなどの食感を搾りたてのクリームと共に楽しんでもらいたい」とも。

 併せて、店内に設置したオーブンで焼くクロワッサンやクイニーアマンなどパンの販売も始める。コーヒーはイタリアのブランド「ミシェラドーロ」と代官山の自家焙煎(ばいせん)の店「ファソン」から仕入れる。

 11時~15時にはフードメニューとして、国産牛のほほ肉の煮込み、スモークサーモンのサンドイッチとズワイガニのキッシュ(以上、サラダ・スープ・ドリンク付き)を提供する。

 佐野さんは「立川をヨーロッパのような街並みにして、楽しんでくつろいで、精神的にも休んで帰っていってほしいという創業当時の社長の思いを引き継いでいきたい。リニューアルを待ち望んでもらっていた常連さんにも、新しいお客さまにも、気軽に利用してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は10時~20時。

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