秋川渓谷エリアの事業者が集うイベント「五市マルシェ」がJR武蔵五日市駅前で6月、また「出張版」として7月~9月、JR国立駅・武蔵境駅・武蔵小金井駅で開催される。
秋川渓谷の魅力を伝えることを目的に、地域の民間企業主導で毎月第3土曜日(7月~9月、12月~2月を除く)に開催している五市マルシェ。来場者からイベント内容やイメージが好評を得て、JR中央線の高架下で商業施設を運営するJR中央線コミュニティデザインから声がかかり、出張版が企画された。
JR武蔵五日市駅前では6月18日に、JR国立駅南北通路で7月9日に、JR武蔵小金井駅南北通路で8月20日に、JR武蔵境駅nonowaTerraceで9月23日に、同実行委員会は五市マルシェへの参加事業者らと共に開催する。五市マルシェ実行委員メンバーの高水健さんは「JR中央線コミュニティデザインさんの協力により、多くの駅での開催が実現できた。秋川渓谷の魅力を広く知って頂く機会としたい」と期待を込める。イベント開催時には、秋川渓谷の観光パンフレットなども配布し、夏、秋の誘客を図っていく。
それぞれ開催時間は11時~16時。問い合わせは同実行委員事務局・秋川木材協同組合(TEL042-596-0037)まで。