シチリア産搾りたてオリーブオイル-国立の量り売り店で予約販売開始

収穫の様子

収穫の様子

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 オリーブオイルとワインの量り売りの「フォムファス本店」(国立市中、TEL 042-572-4741)は、シチリア産搾りたてオリーブオイル「オーリオ ノヴェッロ」の予約を受け付けている。

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 同店は、ドイツ発祥のお酒・ビネガー・オイルの量りはかり売り専門店。ドイツ語で「樽から=量り売り」という意味を持つ。ヨーロッパを中心に170店舗を展開しており、日本では現在12店舗が営業。商品は旬のリキュールなどバリエーションも豊かに常時100種類以上をそろえる。

 予約を受け付けている「オーリオ ノヴェッロ」は1年に1度しか手に入らない搾りたてのオリーブオイル。オリーブは秋が収穫期だが、収穫したばかりのエクストラバージンオイルは、ボジョレ・ヌーボーのようにできたてを空輸する。「当店で扱っているオリーブオイルは風味を残すためにフィルターを通さない。そのため、色はまるで緑茶のような濃い緑色をしている。風味だけでなくオレイン酸などの健康にいいとされている成分もそのまま残っている」(同店店長の平田さん)。

 さらに「摘みたてのオリーブオイルは特にオリーブの香りがフルーティで、まさに『オリーブのジュース』。毎年異なるオイルの味も楽しみのひとつなので、毎回予約するリピーターも多い。ぜひ今年の味を堪能していただきたい」(同)とも。

 先行予約価格は300ミリリットル=3,150円、500ミリリットル=5,250円(11月24日まで)。ネットでも受け付けている。商品の引き渡しは12月15日からを予定。

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