昭島駅北口のハーレーダビッドソン整備工場跡に9月13日、スケートボードパーク「MORIPARK Sports Sk8er Factory（モリパークスポーツ スケーターファクトリー）」（昭島市田中町）がオープンする。

MORIPARK Sports Sk8er Factoryでスケートボードを楽しむ子ども

　運営会社の昭和飛行機都市開発は、昭島駅北口エリアにゴルフ場、テニスコート、クライミング施設など、スポーツを起点としたまち街づくりに力を入れてきた。広報担当の東たくじさんは「今回、東京オリンピック以降注目が高まっているスケートボードは、やりたくてもできる場所が少ないため、気軽にできる施設を整備した」と話す。

　同施設は、駅近で冷暖房完備の室内型のため天候に左右されずに利用ができる。174坪の空間敷地内には、高さの異なる6タイプ（0.45メートル～1.2メートル）のランプと1.5メートル×6メートルのフラットなストリートセクションを設け置し、初心者でも利用できるようにビギナー向けミニランプには補助ロープを設けた。併せて、キッズ向けレンタルアイテムも用意し、スクールも開校。インストラクターとして、プロスケーターで初代FLAKEライダーの渡邉裕磨さんや、プロスケーターで俳優の荻野太陽さんからも直接指導に当たるが受けられる。

　東さんは「今までスケートボードに興味はあったけどできなかった人や、初心者やお子さまにも、ぜひ気軽にご利用いただければきてもらいたい」と呼びかける。

　営業時間は、平日＝14時～22時（、土曜・日曜・祝日は＝10時）～22時。利用料金は、平日＝20歳以上2時間1,600円、13歳～19歳同1,200円、12歳以下同800円、土曜・日曜・祝日＝20歳以上同2,000円、13歳～19歳同1,600円、12歳以下同1,200円～。