立川がロケ地となった映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」が9月23日に全国公開されるのに合わせ、立川市がロケ地マップを作成し、現在、市内各所で配布している。
香取慎吾さん主演「犬も食わねどチャーリーは笑う」メインビジュアル
主演は香取慎吾さん、岸井ゆきのさん。ストーリーは、表向きは仲良し夫婦の裕次郎(香取さん)と日和(岸井さん)が、日和がこっそり投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていくコメディー。ロケ地として、サンサンロード(立川市曙町2)、緑町北公園(緑町7)など立川北口エリアを中心に多くの場所が登場する。
立川市では立川ロケーションサービス・配給会社キノフィルムズと協働してロケ地マップを作成し、「東京観光情報センター多摩」「のーかる・バザール」「kino cinema高島屋S.C.館」などで配布している。
立川市広報課観光振興係長の津﨑政人さんは、「笑いあり、感動あり、涙あり、様々な要素が詰まっている映画。映画をご覧いただき、併せて立川のすてきなスポットを散策して楽しんでいただければ」とロケ地巡りを呼びかける。
広域立川圏では「kino cinema 髙島屋 S.C.館」(曙町2)、「イオンシネマむさし村山」(武蔵村山市榎1)で上映。