グランデュオ立川で1月18日、若手フォトグラファーによる写真展「Beloved」が始まる。
写真展「Beloved」チラシ 撮影会・フォトウォークも同時開催
出展するのは「幸せな瞬間を、もっと世界に。」をビジョンに掲げる出張撮影サービス「ラブグラフ」の現役フォトグラファー。同社フォトグラファーの養成ゼミの一つである「ゆいまんゼミ」を卒業して国内外でプロとして活躍するメンバーが企画・運営を行う。
会場では、「Beloved」をテーマにした作品を展示するほか、昭和記念公園の写真コーナーも特設。21日・22日には、昭和記念公園でプロの撮影が気軽に体験できる「撮影体験会」、メンバーと園内を撮影しながら巡る「フォトウオーク」を開く。
出展者は全国各地とカナダから参加する40人。ゼミを主宰する近藤維摩(ゆいまん)さんは「立川は関東のフォトグラファーにとって撮影聖地の一つ。特に昭和記念公園は四季の変化に富み、私も毎月のように足を運んでいる」と話す。
テーマの「Beloved」には「最愛の」という意味がある。近藤さんは「何気ない日々に愛があふれている。何かと忙しい昨今、写真展を通じて最愛の人と過ごす時間の尊さを思い出したり、日頃の感謝を伝えたくなるような気持ちになったりしていただけたら」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~19時(24日は16時まで)。入場無料。撮影会、フォトウォークは事前申し込み制。24日まで。