イオンモールむさし村山(武蔵村山市榎1)で2月18日・19日、「ママトコフェスティバル」が開かれる。
当日は、ハンドメード作家によるマルシェやワークショップ、洋服やおもちゃのリサイクル品とフードドライブ寄付の受け付け、各ブースを巡るシールラリーなどを開くほか、ゆるキャラ「むらっパー」も登場する。
同施設のセンターコート前のイベントスペースには、コサージュ作り、キャンディーバック、皮タグ、バスボム、ネイチャークラフト、マンドゥバック、デコスイーツなどが作れるワークショップを中心に2日間で延べ24団体が出店する。
7月の大南公園での開催に続き2回目となる同イベント。主催する子育て支援団体「ママトコ」の石井麻衣子さんは「前回はたくさんの親子連れでにぎわい、特に好評だった手作りのワークショップを今回充実させた。家庭でも親子のふれあいタイムとして手作りを楽しむきっかけになれば」と話す。
2019年に設立し、「孤育てを心育てに」を合言葉に活動する同団体。武蔵村山市の共同事業提案制度の事業として選ばれ、会場内では、いじめや虐待に悩む子どもたちに向けた「オレンジリボン活動」も行う。
同団体の高橋朱音さんは「寒い季節なので温かい室内でと場所を探していたところ、子育て支援に共感するイオンモールでの開催にこぎ着けた。親も子も楽しめるコンテンツがいっぱいあるので、気軽にお越しいただければ」と呼びかける。
開催時間は10時~17時。