ホテル日航立川 東京(立川市錦町1)のレストラン「All Day Dining 紗灯(シャトー)」が4月3日、「魚介のリゾットオムライス~スープ仕立て~」の提供を期間限定で始めた。
立川・日航ホテル、「オムライススタジアム」出場メニューを限定提供
同メニューは、カゴメが主催するオムライスの全国大会「カゴメ オムライススタジアム2023」出場作品。今年のテーマは「オムライスに新しい発見を。」で、過去最多のエントリーとなる123店が「日本一食べたくなるオムライス」の頂点を目指した。同店のオムライスは勝ち上がり優秀店として南関東大会に出場、4店で競い合ったが代表選考は逃した。
「魚介のリゾットオムライス」は、アシスタントシェフの西間木貴大さんが、スペインの家庭料理アロスカルドソから着想を得たという、魚介をふんだんに使ったリゾット仕立てのオムライス。魚介のスープにトマトの酸味とパルメザンチーズを加えたリゾットに、立川産の赤卵「たまごころ」を使ったオムレツを合わせる。
西間木さんは「素朴な家庭料理というイメージがあるオムライスに、ホテルらしさをプラスしたいと考えた」と話す。「オムライスはチキンライスが一般的だが、あえて魚介と組み合わせ、彩りと味のバランスと魚介のうまみを発揮させたスープ仕立てのリゾットオムライスにたどり着いた」とも。
「幅広い世代の方においしく召し上がっていただける味わいに仕上げた。立川産の濃厚なトロトロ卵のオムライスと魚介のスープ、濃厚なリゾットのマリアージュをお楽しみいただければ」と来店を呼びかける。
提供は平日の17時30分~21時。価格は3,200円(サラダ、プチデザート、コーヒーまたは紅茶付き)。5月12日まで(4月28日、5月1日・2日を除く)。