フットサル「立川アスレティックFC」の今シーズン最後のホームゲームが12月29日、アリーナ立川立飛(立川市泉町)で開かれる。対戦相手は、Y.S.C.C.横浜。今シーズン限りで現役引退を表明した皆本晃選手のラストマッチとなる。
6月に開幕した「メットライフ生命Fリーグ2025-26ディビジョン1」もレギュラーシーズン最終節を迎え、現在5位につけているアスレ。直近は3試合連続で黒星が続いており、ホームでの勝利が期待される。
この試合は、元日本代表でキャプテンも務め、現在はアスレの選手兼代表理事としてクラブを率いてきた皆本晃選手の現役最後の試合となる。会場ではグッズを販売するほか、特設写真展を開く。併せて、皆本選手の引退を記念し、試合前にはスペシャルOBマッチを開催。府中アスレティックFC、立川・府中アスレティックFC、立川アスレティックFCに所属した元選手たちを中心に、クラブを支えてきた「アスレ戦士」が再集結し、現役選手との一夜限りの特別試合を繰り広げる。
試合終了後にはホーム最終戦セレモニーを実施。キャプテンの上村充哉選手とサバス監督がファンへ向けて今シーズンの感謝を伝えるほか、皆本晃の引退セレモニーを開き、長年クラブを支えてきた功績をたたえる。
皆本選手は「このクラブの歴史をつないできた仲間たちのおかげで、今のアスレがある。クラブの歴史とそこに関わってきた全ての人たちへの感謝の気持ちをピッチで伝えたい。あの日の仲間たちと、今の仲間たちと、皆さんと最高の一日にできれば」と来場を呼びかける。
14時キックオフ。