一橋大学南門前(国立市中)で4月26日、恒例「商協花まつり」が開催される。今年で8回目。
同イベントは「国立は、大学通りをはじめとして毎年桜の時期に合わせて多くの人が訪れるので、同じ春の時期にもっと地域住民が楽しめるようなイベントを企画した」(同市商業協同組合の担当者)ことがきっかけで毎年開催されるようになった。
メーンは開催される地域の小中学校や団体のコーラスや演奏で、「毎年このイベントに出演することや演奏を聴くことを楽しみにしている人が多い」(同)とも。そのほか、春の花の鉢植え200鉢を先着で進呈するほか、わたあめ・ポップコーン・風船アートなどの模擬店も出店する。
併せて、チューリップの写真コンテストも同時開催。開催時期とほぼ同時期に咲くチューリップの球根を新潟から取り寄せ、大学通りや駅前ロータリーで栽培。秋に開催されるイベント天下市でもチューリップの球根を販売、地域での栽培も促進し、同イベントを地域全体で盛り上げる。
「商協花まつりは、地域の活性化が目的。国立市民のみならず、近隣住民の方々に訪れていただき春の国立を楽しんでいただければ」(同)と話す。
開催時間は13時~14時30分。