立川郵便局、美大生とウインドーディスプレーでコラボ

「ちょっと気持ち悪いけど不思議でかわいい」壁画をベースに、「ゆうパック」の箱をアレンジした作品

「ちょっと気持ち悪いけど不思議でかわいい」壁画をベースに、「ゆうパック」の箱をアレンジした作品

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 JR立川駅北口前の立川郵便局(立川市曙町2)のウインドーで現在、武蔵野美術大学映像学科3年の今井彩さんと鍵崎恵さんのユニットによるディスプレー「『ゆうパック』and『線画ジャングルRain』-あめあがりのまき-」が展示されている。

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 同企画は、「民営化を前に、お客様により愛される郵便局を目指したい」という同局からの依頼を受けた武蔵野美術大学が、学生に呼びかけて実現した。名乗りをあげた2人は学外での作品発表も高い評価を得ているユニットで、ディスプレーは、もともと2人が2年生の秋に武蔵野美術大学の芸術祭用に制作した線画による壁画がベースとなっている。

 「見たこともない生物がうようよ、わらわら、やつらはジャングルの中で、じっと雨の上がるのを待っている」というマザーグースの一節からイメージしたもので、2006年にはフジテレビで放映された「東京タワー」の展示会シーンにも使われた。

 今回はこの作品を、縦=3メートル、横=4メートルのウインドーサイズに変更し、ゆうパック商品と併せてアレンジの上、展示されている。郵便局とアートのコラボレーションは利用者にも好評で、7月からも同大学の学生による暑中見舞いキャンペーン用のウインドーディスプレーが予定されている。

 担当者は「郵便局のイメージアップと郵便商品のPRはもちろん、多くの人に見てもらえるこのスペースが、美大生の作品の発表の場になればと思い企画した。今後もできれば続けていきたい」と話している。6月30日まで。

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