不動産情報サイトで「国分寺」をミニ特集-潜在ニーズ掘り起こし狙う

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 ファーストロジック(港区)は9月9日、同社が運営するマンション・一戸建ての逆オークションサイト「住宅の楽待(らくまち)」で国分寺市についてのミニ特集を公開した。

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 同サイトは、物件情報が会員に届く逆オークションサイト。会員はあらかじめ欲しい物件の条件を登録し、ニーズを見た不動産会社がニーズに合った物件を提案する仕組み。

 「国分寺市は、奈良時代に武蔵国分寺が造られた歴史ある文化財や自然が多い一方で、都心からもほど近い人気の街。特に国分寺駅は、JR線、西武国分寺線、西武多摩湖線が交わるためJR中央線の各種快速の停車するターミナル駅であり、沿線では立川に続く人気エリアであることから住宅購入希望者も多いエリアの一つなのでミニ特集を企画した」(同社広報担当)。

 不動産情報サイトでは、「立川エリアが取り上げられるケースは多いが、国分寺がフォーカスされるケースは少ない」という。「ミニ特集で、国分寺エリアで物件を探している方の潜在ニーズを掘り起こせれば」(同)とも。

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