元国立市長、まちかど講座で「養蜂の可能性」を紹介

国立で養蜂に取り組む元国立市長の佐伯さん

国立で養蜂に取り組む元国立市長の佐伯さん

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 一橋大生が運営するNPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション(国立市富士見台1)は10月24日と11月7日の2回にわたり、まちかど教室「ミツバチから広がる可能性」を開催する。

 同企画の講師は佐伯有行さんが務める。佐伯さんは国立市の元市長で、「くにたち花と蜜蜂の会」を主宰する。「国立の自然と文化を守る会」の顧問をはじめとして、要職引退後もさまざまな場で活躍している。「ミツバチという昆虫の生態を知りたい」という気持ちと「純粋で混じりけのないはちみつを採ってみたい」という思いから、8年前から趣味で養蜂を始めた。

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 今回の企画は佐伯さんの農場で開催される。1回目は、ミツバチから広がる「美しい国立の街づくり・新しい農業・地域活性化」などの可能性をミツバチの生態なども含めて話し、2回目は養蜂に興味がある人たちを対象に、養蜂の仕方・経験者が語る養蜂の魅力などを伝える。実際に収穫されたはちみつも配る予定。

 同企画担当の一橋大学2年の牧野さんは「国立でもはちみつがとれるということや、市内で実際に養蜂に取り組んでいる方々がいらっしゃるということはあまり知られていないように思う。はちみつを採るためには花が不可欠なので、ミツバチに優しい環境づくりをすることは実は美しい街づくりにつながっていて、養蜂が国立の新しい農業の可能性を広げるきっかけにもなる。ミツバチはたくさんの可能性を秘めているということを、市民の皆さんに知っていただきたいと思っている」と話す。

 開催時間は両日とも13時~15時。受講料は300円。定員は20人(予約制)。