服飾雑貨を扱う「matata」(=マタタ、立川市錦町1、TEL 042-529-3688)で7月14日より、アクセサリーブランド「spika」の展示販売イベントが開催されている。
「スピカ」は、ジュエリーデザイナーshihoさんがデザインするジュエリーブランドで、ヨーロッパアンティークのパーツや、アクセサリーパーツにこだわらない個性的なパーツを取り入れたデザインが特徴。商品は、「ピアス」(5,000円~6,000円)「ネックレス」(10,000円)、「リングブレス」(8,000~9,000円)、「携帯ストラップ」(2,000円~)など、すべて1点もので、レディスが中心だが、一部ユニセックスな商品もある。期間中はshihoさん自らも店頭に立ち、商品の説明やオーダーにも応じる予定。
14日にはオープニングパーティも行われ、同イベントのイラストを手がけたイラストレーター、mocoさんや、イラストレーターのタカ見トシ宏さんらも来店。スペシャルイベントとしてタカ見さんによる同店ウィンドーへのライブペインティングも行われた。
同店は、日本、アジア、ヨーロッパの服飾雑貨を扱うセレクトショップで、オープンは2004年。20代~30代の男女がメーンターゲットで、客単価は5,000円~6,000円。
ショップ経営のかたわら、同店の佐久間さんは、地元の若い商店主たちと立川駅南口の活性化を図り、積極的に活動しており、「ショップで単に商品を販売するだけでなく、興味深いイベントも開催して、人の流れをもっと南口にもっていきたい。北口に押され気味な南口を、音楽やアートを交えて、歩いて楽しい街にしたい」と話している。
営業時間は13時~22時。火曜定休。7月22日まで。