公園について話し合う「ワールド・カフェ」-昭和記念公園で来月開催へ

写真は「京都市未来まちづくり100人委員会」でのワールド・カフェの様子。

写真は「京都市未来まちづくり100人委員会」でのワールド・カフェの様子。

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 昭和記念公園(立川市緑町)で来年1月10日、公園について話し合う「ワールド・カフェ」が開催される。

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 「ワールド・カフェ」は、比較的大人数で1テーブル5~6人のグループを作り、カフェにいるようなリラックスした雰囲気のなかで、参加者の会話を通じて議論を深めていく新しいワークショップの手法。米国の企業やNPOで戦略的ダイアログの推進やコミュニティー構築支援を行う専門家により開発され、現在は世界中のさまざまな分野で導入されている。

 主催する公園緑地管理財団(ワールド・カフェ開催事務局)の大浦さんは「公園に対する意見を一般の方にうかがう場合は、通常はアンケートなどを用いるが、なかなか本音を聞き出せないことが多い。今回のワールド・カフェでは、公園に対する思いなどをフラットに語り合っていただき、会話の中から環境に配慮した公園管理・運営の新しいアイデア・ヒントを得ることを目的にしている」と話す。「年齢を問わず、日ごろから昭和記念公園を利用していただいている方に多く参加していただければ」とも。

開催時間は13時~16時。定員は200人(事前予約制)。参加希望者は12月28日までに必要事項を明記の上、電話またはファクス(TEL 03-3431-6884/FAX 03-3436-4548)で申し込む。メール(kenkyubu@prfj.or.jp)でも受け付ける。

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