JR国分寺駅南口そばのビアカフェ「ガンブリヌス」(国分寺市南町3、TEL 042-325-0484)は12月29日、「ガンブリを飲み干せ!2009」と題したイベントを開催する。
同店は、国産地ビールを中心に鮮度・品質管理にこだわった13種類の「たる生」ビールを提供する。コアなビールファンも楽しめるよう、レアな ビールや限定ビールも集め、たる替わりで銘柄を入れ替える。香りまで楽しめるよう、店内を全面禁煙にする徹底ぶりも特徴。
「ビールには80を超えるスタイルが存在するが、多くの日本人はいわゆるピルスナースタイルのビールしか知らず、そうした他のスタイルを楽しむ機会もないのが現状。当店はあるスタイルに特化することなく幅広いスタイルをラインアップし、ビールの世界の奥深さを知っていただきたい」と店長の角谷さん。
同イベントについては、「正月に長期休みをとるためビールを残しておくこともできない。そこで、年内最終営業日となる29日にお客さまにビールをなくすお手伝いをしていただきたいと考え開催を決めた」と話す。当日は、残タップ数に応じて割引し、それぞれのタップの最後の1杯を飲んだ利用客には瓶ビール、グラスなどのビールグッズ、同店で使えるクーポンなどのプレゼントも用意する。「昨年開店したばかりの店なので、このイベントは今年が2回目。昨年は30人くらい集まっていただき、見知らぬお客さん同士が一緒に盛り上がるなど大盛況のイベントとなった」。
「いつもごひいきにしてくださる常連の方はもちろん、地ビールに興味があるが飲んだことがない方やイベントなどを楽しみたい方、地元・国分寺を愛する方に大いに楽しんでいただければ」とも。
営業時間は17時~翌朝1時。日曜定休(月曜が祝日の場合は日曜営業・月曜休み)。同イベント当日はビールが無くなり次第、営業を終了する。