国立の雑貨店3店が合同企画展-各店でそれぞれの「春」を展示

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 国立市内の雑貨店3店が現在、合同企画展「春よ来い!」を開催している。

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 開催しているのは、体や環境に優しい天然素材を使った衣類や雑貨を販売している「SAP(サプ)」(国立市中1、TEL042-573-4780)、陶器やガラスなどを使って作家が制作する食器類を販売する「器の店ノーション」(中1、TEL 042-573-3449)、さまざまな作家が制作する雑貨を取り扱う「SAKKA no ZAKKA」(中2、TEL 042-505-5323)の3店。

 「自店だけよりも他店と共同開催の方が、より多くのお客さまに足を運んでいただくきっかけになるのではと、器の店ノーションさんの提案により実現した。共同開催することで互いに知恵を絞りアイデアを出し合えるので、主催する側にもメリットが大きい」(SAKKA no ZAKKAのほしのさん)。

 期間中、各店が趣向を凝らした「春」の展示を行っており、「散歩も兼ねて、各店を行き来しながら楽しめるようになっている」(ほしのさん)。3店全店を回ってシールを集めると、先着30人に記念品を進呈する企画も用意した。

 「『この店はよく行くが、こっちの店はまだ行ったことない』という方が、今回の企画展をきっかけに他店を巡ることで新しい発見をしていただければ。国立をよく知らない方にはこの企画を通じて国立の魅力をもっと知っていただきたい」とも。

 営業時間は、SAP=10時30分~18時(日曜定休)、器の店ノーション=10時~19時(火曜定休)、SAKKA no ZAKKA=10時~17時(日曜定休)。2月22日まで。

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