iPad向け「幼児向け絵本アプリ」-立川のIT企業が販売開始

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 ゲームソフトウエアの企画・開発を手がけるビサイド(立川市曙町2)は7月9日より、iPad向け幼児向けアプリ「わが子が主役!しかけ絵本 あかずきん」の販売を始めた。

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 同アプリは幼児向けの絵本アプリで、第1弾の今回は「あかずきん」を販売する。「小さいお子さまにはわかりやすく、親にとっても読み聞かせやすい文章でグリムの原作に忠実な内容をコンパクトにまとめた」(同社広報担当)という。対象年齢については、「読んであげるなら1歳~、自分で読むなら4歳~」が最適だという。

主人公の名前を変更できるだけでなく、iPadに取り込んだ画像を編集して主人公の顔画像を変更することも。「まるでお子さまが主人公になったかのように顔画像を変更することもでき、ご両親の声を録音して読み聞かせることもできるので、何度も繰り返し読んだり遊んだりすることができる。世界にたった一つのご家族だけのオリジナル絵本として楽しんでほしい」とも。

 価格は600円。App Storeでダウンロード販売する。

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