タオルメーカーのホットマン(青梅市)は9月18日・19日、本社・工場で感謝祭イベントを開催する。
1868(明治元)年創業の同社は、タオルの企画・製造から販売までをすべて手がけ、100%純国産の「東京生まれのタオル」を全国の有名百貨店を中心に展開している。
年2回開く同イベントは今回で28回目。毎回5,000人以上が来場する。当日は謝恩セールを行うほか、タオル工場見学、パッチワーク作品展なども展開。タオル工房ではタオルハンカチに染色・プリント付けが体験できるワークショップも行う(両日9時30分~・14時~、参加費100円)。青梅物産コーナーには青梅市内の人気店が出張出店するほか、さまざまなイベントを用意する。
同社担当の斉藤さんは「セールでは、当社のタオルはもちろん、タオル生地を使ったエプロンやシーツ、タオルケット、ベビー用品など、ほぼ全商品をそろえる。タオルの染色体験やパフォーマンスショーなど、小さなお子さまにも楽しんでいただける企画も取りそろえているので、ご家族連れで楽しんでいただければ」と話す。
開催時間は9時30分~17時。両日ともJR青梅駅から無料送迎バスを用意。8時30分~16時30分の間、約15分ごとに運行する。「駐車場もあるが、できるだけ公共交通機関を利用してほしい」。セールでは入場整理券を両日7時30分から配布する(1人1枚まで)。