1月15日に開業85周年を迎えるJR中央線武蔵小金井駅で同日、記念イベントが開催される。
同駅は1926(大正15)年に開業。今回は「日ごろから当駅をご利用いただいているお客さまに感謝の気持ちを込めて、地元自治体と連携してさまざまな企画を用意した」(JR東日本八王子支社広報担当)という。
6時30分からは同駅改札口前で「記念台紙付き武蔵小金井駅入場券」を発売。記念台紙には同駅の85年の歩みと新旧駅舎をデザイン。発売価格は190円(大人1枚=130円、子ども1枚=60円)。発売枚数は2,000セット。先着順に1人5セットまで。無くなり次第終了。
9時30分~15時は「駅からハイキング」を実施。同駅から、どんぐりの森、滄浪泉園、野川公園、はけの森美術館、黄金の水などのウオーキングコースを巡る。募集人員2,000人で、受け付けは11時30分まで。
そのほか、駅長制服を着て撮影できる「親子でそろって駅長さん」記念撮影会(10時~15時)や、ハンドベルサークルによる演奏や馬頭琴の演奏会(13時~14時30分)を予定するほか、同駅周辺の歴史を物語るパネル展示や立体交差化事業が分かるビデオ上映を行う。