多摩モノレールは3月19日、恒例の「東京地酒列車」を運行する。
東京都酒造組合(立川市錦町1)が毎年企画する同列車。当日は、16時に上北台駅を出発し、多摩センター駅に16時36分に到着。石川酒造(福生市熊川)の社長でハーモニカ奏者の石川太郎さんによるブルースハーモニカステーションライブを開催した後、17時21分に多摩センター駅を出発、立川北駅に17時44分に到着する。参加者全員に地酒のお土産も進呈する。
同組合担当者は「すでに恒例の企画として定着してきた。東京の蔵元で作った地酒を飲み比べながら、各蔵元との地酒談義に花を咲かせてほしい」と話す。「車窓の景色をつまみに東京の地酒を楽しんでいただければ」とも。
募集人数は140人(1グループ2~4人、募集人数を超えた場合は抽選)。参加費は3,800円(モノレール一日乗車券、車内利き酒、おつまみ、猪口など)。申し込みは往復はがきで受け付けている。2月9日必着。